【脚痩せに必須?】足裏の重要性

体のメンテナンス

脚を細くしたい!

むくみを減らしたい!

そんな悩みを抱えている方は少なくないと思います。

脚痩せに必要な事は、ふくらはぎや太もも、お尻の筋肉を使う事が重要となります。

しかし、筋トレだけではなかなか痩せない事が多いのではないでしょうか?

また、立ち仕事で、夜になると足がどうしてもむくんでしまう。こんなことあります。

一時の筋トレは勿論必要です。

ただ、その筋肉が効率よく働き続ける事が足を細くすることに必要となります。

その効率化を図っているのが、足裏についている筋肉です。

さて、この機能を作り出している足裏、今回は筋肉に着目して掘り下げていきます。

足裏の役割

・立っているときの支持
・歩く、走る際の方向付けや力を出す土台
・バランスを取る等の細かな微調整
・危険なものを踏んだりしていないかといった、危険の検知

大まかにこれからの機能があります。
床や地面と接する為、感覚の入口になっています。この感覚を基にして、上記の役割を遂行しています。

足裏の筋肉

長母趾外転筋(ちょうぼしがいてんきん)

足の縦アーチを作っている筋肉です。衝撃吸収や足を蹴り出す時に力を発揮します。つま先立ちで、親指で支える等の生活場面でも良く活躍します。外反母趾や扁平足の方はこの筋肉が弱い事が多いです。

小指外転筋(しょうしがいてんきん)

文字通り小指側にある筋肉です。外側に重心が行き過ぎるのを防いでくれます。
ここが働かないと、O脚や小指側が丸まる様になってしまい、親指での体重支持を阻害します。

足底腱膜(そくていけんまく)

先程の親指側と小指側を繋ぐ膜になります。そして、踵とも繋がっています。中央に跨っています。
衝撃吸収に加え、ここがたわむ事で歩く時の推進力も得ています。扁平足やハイアーチの方は、この機能が阻害されている事が多いです。

足裏のバランスを整えるマッサージ

長母趾外転筋(ちょうぼしがいてんきん)

上下に筋肉が分かれているので、赤で囲んだ箇所を指圧すると良い。

どちらか一方が固い方もいます。その場合は固い方を重点的にするとより効果的です。

踵付近にも、付着している筋肉なので、合わせて踵周りも指圧するのもおすすめです。

※特に内股の方はコリやすい。

小指外転筋(しょうしがいてんきん)

踵付近から筋肉を外側にエグル様になぞります。

足の裏を広くしていくイメージでやってみましょう。

足底腱膜(そくていけんまく)

上記2つの筋肉が緩むことで、緩みが得られやすくなります。

以上、いかがだったでしょうか?

やってみて、上手くいかなかった、よかったなどありましたらコメント頂けると幸いです。

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